東京探偵団(1)

東京探偵団、またの名を“CITYJACKER”。
東京で起こる難事件を裏捜査して、次々に解決させるプロの探偵団だ。
しかし、その構成要員は子供ばかりでいずれも個性派ぞろい。
総帥のクイーンは12歳にして巨大財閥王道グループの後継者。
聡明で行動力があるプロジェクトリーダーのジャッキーは長い舌を駆使するオカマの美少年。
実行部隊のマリーンはけちで守銭奴な小悪党少女。
寡黙なポパイは太っているけどじつはマゾ。
連絡員の“ミスR”だけが大人の女性。
日本に10枚とないと言われる限度額ナシの万能カード「C・Jカード」を使って、東京探偵団は今日も活躍する!! ライバルの怪盗「黒男爵(バロン・ブラック)」とのバトルも見逃せない!! 「少年ビッグコミック」、「ヤングサンデー」にて連載された細野不二彦の初期代表作が電子版で復活!!CITYJACKERのリーダー、ジャッキーと、怪盗「黒男爵(バロン・ブラック)」の対決が激化!! 弥勒菩薩をめぐって、マネキン館での暗闘が始まる!! さらに、マリーンには恋人が!? 三宅島のお化け灯台の秘密を暴くため、水浸しになった池袋を救うため、今日も東京探偵団は走る!! そして明かされる、黒男爵(バロン・ブラック)の秘密……。
切れ者だけどホモセクシャルの美少年ジャッキー、行動力があるけど守銭奴な少女マリーン、無口、マゾ、小太り、俳句好きという不思議な少年ポパイ。
そして陰のボスにして王道グループ総帥の孫娘クイーン。
それが人呼んで“CITYJACKER”こと東京探偵団。
東京を舞台にした彼らの活躍を描く、細野不二彦の初期代表作も最終巻に突入。
佃島一帯を日本から独立させようと企む、東京探偵団のライバル「黒男爵(バロン・ブラック)」。
 国鉄の身売りという時の流れに逆らう運転手たち。
そしてついにジャッキーと黒男爵がコンビ結成!? 驚愕のスリルと緻密なストーリー構成で迫るジェットコースターコミックス、ここに完結!! 『コミックフラッパー』誌上にて復活した最新タイトル「CITYJACKER2002《人肉蟲の迷宮》」も掲載!!西暦3023年。
地球は20世紀からの懸念であった温暖化の影響を止めることが出来ず、その殆どの陸地を海の底へ沈めてしまった。
人類は僅かに残された陸地に超巨大都市を建設したが・・・戦慄のSFアドベンチャー大作のコミック化。
味平は、板前塩見松造のひとり息子。
松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。
味平は高校へ進学してほしいという親の反対を押し切り、中学を卒業するとすぐに家を飛び出した。
料理人としての原点、だれにとってもおいしい大衆料理を目指して味平が向かった先は横浜。
その港でカレーの屋台を開店する。
そんな折、ひばりヶ丘では二大デパートが進出し、カレー商戦を繰り広げようとしていた。
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