“湘南の風が運ぶ物語”――工藤渉、美也子夫妻は結婚して二年半、離婚の危機に瀕していた。
すれ違いの原因は、“性格”でも“性”でもなく、“食の不一致”!? 渉の父・勝弘は、仲直りのため、別居した二人を逗子駅に呼び出す。
関係修復の秘策のために、勝弘たちが向かった先とは…?日本陸軍の特務機関員・ハヤブサこと南部 鉄太郎(なんぶ てつたろう)は国を救うため独立軍として、政府軍の悪玉、ホフマン大佐を倒した……。
が、ホフマン大佐は生きていた!? 自由と平和つかむためハヤブサは戦う! 他、短編「異色戦記アクション 黒い闘魂」収録。
日本軍部が開発した秘密兵器――。
それは身の毛もよだつ恐ろしい兵器だった!? 慎吾率いるタイガー陸戦隊と、秘密兵器を中国に輸送した海軍中佐・関建男は、残忍な秘密兵器をいくら敵とはいえ、同じ人間に対して使うことは許されないと、自身の手で処理しようと判断する。
しかし、道中ゲリラに奪われてしまった! 秘密兵器をこの世から消すため、タイガー陸戦隊は戦い続ける……!!人気グラビア・カメラマンという栄光を捨て、麻樹(マッキー)は人生の夜明けを求め、内戦で火花を散らすアフリカに赴き、勇猛果敢と謳われた外人部隊“牙”に身を投じた。
命の限界ギリギリに身をおけば、真実の生き方を見つけることができるのではないか――? 殺戮に明け暮れる戦場で、麻樹のヒューマニズムは熱くたぎり、「この現実を世界に告発してやる」と叫ぶのだった!!自身の写真で戦争を終結させるという使命に燃えるカメラマン・麻樹だったが、「より残酷なシーンを」と追い求めるあまり、味方の指揮官を見殺しにしてしまったのだ! そして麻樹は、良心の呵責に耐えかね、記憶喪失に陥ってしまう。
一方、麻樹の写真で大儲けした出版社は、麻樹をスターに祭り上げるため、戦場で殺してしまえと企む……。
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